腰が痛い時に整形外科を受診する場合のたった1つの目的を徹底解説

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腰が痛い時に整形外科を受診する場合のたった1つの目的を徹底解説

2019/03/17 腰が痛い時に整形外科を受診する場合のたった1つの目的を徹底解説

「最近腰が痛いから整形外科を受診しようと思っている」
「治療院って沢山あるけれど、実際腰が痛いときにどこに行ったらいいのかわからない」

 

このブログではこんな悩みを抱えているあなたに向けて記事を書きました。

 

腰痛とは

腰痛は男性の第1位、女性の第2位を占めるとても多い自覚症状の1つです。(厚生労働省の平成28年国民生活基礎調査による)

腰は、腰椎と言われる5つの骨が連なって構成されていますが、腰痛のほとんどの場合はこの腰椎に負担がかかったり障害が起こることによって症状を引き起こしますが、いろんな原因が重なって発症することが考えれます。ではそんな腰痛ですが、まず何処に行ったらいいのでしょうか?

腰痛は、どんな治療院に行ったらいい?

腰痛には急性腰痛(ぎっくり腰など)と慢性腰痛(椎間板ヘルニアなど)がありますが、あなた自身何処に行ったらいいかわかりませんよね?まずは整形外科に行くことをおススメします。それは何故なのかをお伝えしますね。

 

腰が痛いときは整形外科に行く理由

整形外科では唯一「診断」が出来る医療機関です。医師によるレントゲンやMRI検査を行い画像や徒手検査を元に診断を行います。この診断行為は他の治療院では出来ません。もし骨に原因があった場合や内臓疾患によるものが腰痛の原因だった場合にいち早く発見することが出来るからです。

 

腰が痛いときに整形外科に行く目的

整形外科に行く目的は「検査」と「治療」です。検査にはレントゲンやMRI検査といった病院でしか出来ない検査項目となります。この中で骨や神経に異常が無いのかを検査することが出来ます。治療の部分では「投薬治療」を唯一行える機関でもあるので、薬を処方している機関も治療しているということです。

整形外科に通院していても腰が痛い

では整形外科に通院していても良くならい腰痛はどんなものなのか?これは「筋肉」が関係しています。整形外科では筋肉や筋膜と言われる部分の検査を行うところはほとんどありません。画像や徒手検査では骨や神経の検査は行っていても筋肉の検査は行っていません。検査を行っていないということは治療をしないということです。場合によっては「筋弛緩剤」と呼ばれる薬を処方されますが、慢性的に抱えている腰痛の場合は効果を出すことが難しくなっています。

 

腰が痛いときの整形外科の治療法

整形外科では「ブロック注射」「腰の牽引療法」「電気治療」「リハビリ」「薬物療法」が中心となりますが、場合によっては「手術」を勧められる可能性があります。手術以外の治療法を選択する場合は、「血流改善」が目的となります。ですが、アメリカの腰痛ガイドラインでは「腰の牽引療法」「電気治療」のエビデンス(科学的根拠)のデータが足りないので、効果が実証されていないことが分かっています。

整形外科では出来ないこともあるの?

整形外科では医師が診断をして理学療法士や柔道整復師、鍼灸師といった国家資格者が医師の指示のもとリハビリや治療をしますが、なかなか1人1人に対して十分な治療時間を設けることが出来ません。医師は鍼やマッサージ、整復など全てのものを対応することが出来るのですが来られる患者さんがとても多いため、時間が限られてしまうので本来行いたい治療でも行うことが困難な状態なんです。

まとめ

まずは整形外科を受診してみてください。または信頼している治療院があればそこに行っていただき整形外科を受診する必要がありそうなのか?そうでなさそうなのか?といった疑問をぶつけてみましょう。筋肉や関節の治療は整骨院や整体院が得意としている分野ですよ!

 

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